
目立たない矯正
目立たない矯正
当院では、「見た目に配慮した矯正治療」をご希望の方にも安心してお選びいただけるよう、目立たない装置を複数ご用意しています。透明なマウスピース型矯正、セラミックブラケット等の目立たない矯正装置など、患者さんのライフスタイルやご希望に合わせた選択肢をご提案いたします。
「矯正中だと気づかれたくない」「仕事柄、装置が見えにくいほうが安心」「写真や会話中の見た目が気になる」――
そんなお気持ちに寄り添いながら、機能性と審美性の両立を目指した治療をご提供しています。
最近では、金属の装置が目立つ従来の矯正とは異なり、見た目に配慮した「目立たない矯正治療」が増えています。透明や白色の素材を使ったり、歯の裏側に装置をつけたりすることで、装置が目立ちにくくなり、ストレスなく治療を受けられるのが大きな魅力です。見た目を気にせず、精度の高い歯並びの改善が可能です。
従来の矯正との違い
金属のブラケット(メタルブラケット)は、歯をしっかり動かせる一方で、装置が目立ちやすいという欠点がありました。
最近では、見た目に配慮した矯正装置が増えており、透明なマウスピースやセラミックブラケット等、選べる方法も多くなっています。ライフスタイルやご希望に合わせて「見た目」と「効果」のバランスを選べる点が、これまでの矯正との大きな違いです。
目立たない矯正が人気の理由
リモート会議やSNS、動画などで口元が映る機会が増えた今、「装置が見えにくい矯正」は特に注目されています。就職活動や営業など、人前に出ることが多い方からも、「治療中でも自然に笑える」と高く評価されています。
職場・学校・
芸能人にも選ばれる理由
会話中や写真でも装置が目立ちにくいため、他人の視線を気にせず自然に笑顔を見せられます。芸能人や接客業の方はもちろん、校則や部活動で見た目を気にする学生さんにも人気があります。
マウスピース矯正
透明なマウスピースを1〜2週間ごとに交換して、1日20時間以上装着しながら少しずつ歯を動かします。取り外しができるので、食事や歯磨きがしやすく、写真でもほとんど目立ちません。
軽〜中等度の歯並びの乱れや、後戻りの治療などに向いています。ただし、大きな歯の移動や骨格の問題がある場合は適さないこともあります。
セラミックブラケット
歯の色になじむ白いブラケット(セラミックブラケット)と目立ちにくいワイヤーを用いた治療です。
従来の金属装置と同じくらいしっかり歯を動かす力がありながら、見た目の目立ちにくさが魅力です。
装置が一時的に金属色になることや、セラミックが強く噛み合う位置にあると歯が削れやすい点に注意が必要です。
舌側矯正(裏側矯正)
歯の裏側に装置をつける方法で、正面からは装置が見えません。
見た目を最優先したい方にぴったりですが、費用が高めで、最初は舌が当たる違和感や発音のしにくさがあります。
治療期間がやや長くなる傾向がありますが、しっかり歯を動かすことができます。
※当院では舌側矯正は現在適用がありません
装置 | 見えにくさ | 効果(コントロール力) | 費用目安 | 発音への影響 | 取り外し |
---|---|---|---|---|---|
セラミック | ◎ | ◎ | 中 | ほとんどなし | × |
マウスピース | ◎◎ | ○ | 中〜高 | なし | ○ |
舌側矯正 | ◎◎◎ | ◎ | 高 | △ (慣れが必要) |
× |
メリット
注意点・リスク
歯並びが大きく乱れている場合は、抜歯が必要になることもあります。
矯正装置を外した後は、リテーナー(保定装置)で歯並びを安定させる必要があり、2〜3年ほどの経過観察が推奨されます。
多くの方が「矯正していることを気づかれなかった」とお話しされています。
スポーツや楽器演奏も続けられることが多く、普段の生活への影響はごくわずかです。
はい、あります。
近年の目立たない矯正装置は、技術が大きく進歩しており、従来の金属装置と同じくらい、あるいはそれ以上の精度で歯を動かすことが可能です。症例によって適した装置をご提案しますのでご安心ください。
はい、大丈夫です。
マウスピースや舌側矯正などは装置がほとんど見えないため、会議やプレゼン、面接などでも自然な笑顔で臨めます。職業柄見た目に配慮が必要な方からも高く評価されています。
装置によって異なります。
マウスピース矯正は取り外しができるので、普段通りに食事や歯磨きができます。一方、ワイヤー装置では硬い物を避けたり、歯磨きに少し工夫が必要になります。当院では清掃指導やメンテナンスもしっかり行いますのでご安心ください。
基本的に自費診療となります。
ただし、顎変形症など外科的矯正が必要と診断された場合には、健康保険の適用が可能になるケースがあります。詳しくは初診時にご説明いたします。
症例によっては可能です。
マウスピースからワイヤーへ、あるいはその逆など、治療の進行状況やご希望に応じて変更できることもあります。治療前に丁寧にカウンセリングを行い、最適な方法を一緒に考えていきます。
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